【ハリウッドへ】

 2002年3月20日。時差ボケのためか朝4時頃から目が覚めたので、荷物をまとめて、6時頃からサンタモニカ桟橋周辺を散策。さすがにアメリカ人は健康に気を付けていると聞く通り、走っている人の多いこと。厚着の人から上半身何も着ていない人までいろいろな人がいる。
 通勤時間帯にハリウッドに向けて車を走らせる、というより、気づいた頃にはハリウッドサインが見え、ユニバーサルスタジオの横を通っていた。特に目的もないまま走っていると99セントショップを発見。息抜きに入ってみる。日本の100円ショップと良く似たものが列んでいるが各商品の量が違う。例えばコーラは3リットル入りで99セント。クッキーは500グラムほど入って99セント。なんだかんだで14ドルほど使って、ウインナー、コールスロー、クッキー、マッシュドポテトの素?、食器、フォークなどを購入し夜食にすることにした。
 あまりに日差しがきつく熱いのでオープントップを閉め、ビバリーヒルズ方面へ引き返すが、BelAirの住宅街は見つかるもののビバリーヒルズの住宅街はどこかわからなかった。そのまま走っていくと、憧れのUCLAへ到着。UCLAストアという学生会館みたいなところで、シャツなどを購入。多くの人種が入り交じり様々な活動をしている姿は日本の大学では見ることの出来ない光景だ。
 ハリウッド周辺は怪しい雰囲気で治安もあまり宜しくなさそうなので早めにチェックイン。モーテルチェーンのTravelodge。明日は、ライオンキング鑑賞である。