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【Travels in USA -2002-】


 2002年3月某日、「アメリカでも行ってみっか!」と。
 準備期間は2週間、その間、パスポート申請・国際免許証取得・航空券購入・レンタカー予約を済ませ、いざ出発。主な持ち物は、現金500ドル・クレジットカード3枚とノートパソコン・着替え少々、あとTKosといえば、そう、レイバンのサングラス。行き先は風の吹くまま気の向くまま、宿泊先は疲れたら最寄りのモーテルを探すというスタイル、まさに、行き当たりばったり!(※ホントは、TKosのキャラ的には、行き当たりばっ旅 って書きたかったんだけど、心の声が・・・)

 次ページからは、旅行中書いていた日記(一部の友人にだけリアルタイムで公開していた)を、誤字脱字のみ修正したもの。まぁ、自分が忘れないように記しただけなんで公開するほどのモノでもないんだけど・・・。読みたいというもの好きな方はどうぞ。

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【出発前夜】

 ついに明日、正確には12時間後、米国(韓国)に向かって出国である。
 いざ行くという時期になってもなかなか実感が無い。
 米国では写真付きで毎晩日記をつけようと思う。
 そろそろ寝なければならないので、とりあえず今日はここまで。次回はLAから!


【出発〜関空〜ソウル】

 2002年3月19日。いよいよ出発の朝、前日に用意した鞄が手荷物として認められるか不安なため仕方なく、いつものアルミ製バッグを手荷物として、スーツケースに荷物を詰め替えた。バス出発まで15分。その間に最後の持ち物チェックと昼食を取りなんとか間に合わせた。
 若草台(11:40)から藤の木台4丁目まで学園前行きのバスに乗り、藤の木台4丁目(12:19)から関空まで約1時間、バスに揺られた。
 関空到着後、チケット受け取りまで時間があったので、1000円でアメリカから日本へ35分電話をかけられるカードを購入した。
 航空券を受け取り大韓航空へチェックイン。窓側2席を確保してくれるとのこと、窓側2席 真ん中4席 窓側2席 のKE726便でフライト時間は1時間30分。
 搭乗まで50分程時間があるというので、関空ビル3Fでラーメン定食(\750)を食す。さて、搭乗手続き前の手荷物検査で「ピー」、人間さんも「ピー」ということで、両方時間をかけて調べられる。まーなんとか搭乗できた。機内食は変な蕎麦。ソウル・インチョン空港は関空に負けず劣らず綺麗な建物で、乗り継ぎ時間をウインドウショッピングで過ごす。





【ソウル〜LAX】

 さて、ソウルでの待ち時間1.5時間が終了し、いよいよ搭乗手続き。その前に乗り継ぎの保安検査でも「ピー」と鳴らしたことはいうまでもない。
 さて、そんなこんなで搭乗手続きだが、全員手荷物検査ありである。「ナイフ入ッテマセンカ?」と韓国人スッチーに聞かれ、中身を確認される。ということで、出発は5分遅れ。なんとか離陸した。
 さて、最初は「おしぼり」それから「ジュース」そして機内食。この機内食が驚きである。ビーフorビビンバ?と聞かれる。もちろんビビンバを頼む。隣の韓国人のおっちゃんが「This is セサミオイル」『yeah』「This is ・・・」『コチュジャン?』「Yes」コチュジャンをつーっとかけていると、「Little bit! Little bit! Too Hot!」というので控えめにしていただいた。これがおいしい。少なくとも焼き肉の「は○」よりは遙かに上。その後、睡眠をとり、チキンとパンの朝食。無事LAへ到着。
 さて、皆「えー大韓航空?」と言うが、サービスだけならJALより遙かに上でそれほど言葉の違いを感じることなく利用できる。これはなかなかすばらしい。
 さて、次は入国審査<これがえらいことになるのである



【LAXにて入国審査】

 いやー、疲れた。10時間のフライト。
 やっとのことでイミグレーションチェックである。緑色の査証入国カードI94Wだかなんだかの書類に記入し万全の体制で望む。気がかりなのは、宿泊先記入欄。まだ未定である。
 で「NEXT!」と自分が呼ばれる。「OK、何しに来たん?」『観光です』「どれぐらいおるん」『だいたい2週間ぐらいです』「どこに宿泊するん」『まだ予約してないからこれから探します』と。
 1番のカウンターに行きなさい、と。行ってみると、どうやら書き直しする人のカウンターらしい。で、メモ用紙に「まだ予約してないからこれから探します」と書いて、再チャレンジ。で全く同じように事が進み、「OK」「OK」「OK」と連発。でも、1番のカウンターに行きなさい、と。
 1番のカウンターに歳をとった係りのばーさんに、そのメモ用紙を見せると、「オー」と驚いて、「ディズニーランドにいくの?」『行かないよ』「ダウンタウンのほう?」『多分ね』「んじゃニューオータニは?」って言って、査証入国カードの宿泊先にニューオータニって書いてくれた。それで入国オッケー。なんじゃそら。適当なホテル名書いておけばよかったんかい。
 そんなこんなで、14:00到着、15:30に空港出口へ。そして今度はレンタカー屋へTEL。
 次回はレンタカーの話。

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Travel USA Mother road Route66

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